2020 Only Oneになった いぶすき菜の花マラソン

2020 Only Oneになった いぶすき菜の花マラソン

いぶすき菜の花マラソン♪
南九州の人、人柄が良いなぁ〜!
あちこちで話してると住みたくなるくらい。
鹿児島に泊まって指宿へ。
朝6時前の汽車に乗って1時間20分。
鹿児島中央駅の停車案内のところで、みんなキチンと待ってるが、車両はいきなり3メートル以上ヅレて停まる(笑)
誰も怒ってない。みんなお仲間!ということらしい(笑)
一睡もしないで乗ったが、全く眠くなく、横で立ってる女の人が眠りながらかぶさって倒れてくる。ええ〜!あんのん!こんなん!かなんな〜!とは思ったが、ここではOKなのか?諦めて避ける。
指宿駅に着いてスゴイ人数!1万2千人を超える大会だけある。
でもマラソン会場まで有料バスで運んでもらうのも、ほとんど待たずだった。
8時前には会場に着く。荷物の預かりはなく、場所だけ提供の福知山と同じスタイル。500円だけ払うと段ボール箱に入れれて預かってくれるサービスもあって、めっちゃ良い!

スタートまでの1時間弱、
温かいお茶をもらったり、無料の蒸したサツマイモを食べたり、蒸し芋にしてるセイロて暖を取ったり、楽しいな!
この大会、予想以上のゆるさが最高!

私的エイドも多くて、他所では食べれないものがいっぱい♪
期待していた芋焼酎エイドはなく、かなりガッカリしたが仕方ない。
公設エイドは基本サツマイモとバナナ、金柑かな。そんなことに文句はないくらい、カツオの腹側のBBQ、ヤキモチ、イチゴ、綿菓子、鰹節のきいた味噌汁、アオサ汁、特産の漬物、、、全部食べた。

肝心のマラソンそのものだが、先に書いたとおりゆるゆるのペースOK!
対してコースは獲得標高600mとタフなコースなのが魅力なんだろうな。


ボランティアなのに案内しながらタバコ吸ってる人がいたり、山のところで立ちションべンしてるランナーも多数いたり、家で飼ってる犬と一緒に走ってるランナーがいたり、ゴール近い最後の方は歩いてるランナーがいっぱいの歩道を走ることもできず車道に出てバトカーに怒られるランナーもいたり、、、他には見られない光景が満載の大会だった。
いや〜楽しかった♪
ゴールのご褒美は完走タオル。それに、熱々のうどん、おにぎり、ぜんざい、焼き芋。駅までの有料バスも待たずに乗れて、混み混みの汽車だが座れて鹿児島へ。

今度来るなら、大会前後は指宿に泊まった方が良いよな。でも、泊まるホテルあるのかな?

そうそう。書いておかなければならないこと。
それは、なんと!16年ぶりに嫁と一緒に走ったこと!
と言っても、自分のこの10年の努力とあのサプリのせいで随分と速く走れるようになってしまい、対して嫁は体的には健康体だがマラソンを卒業した感があって、お互いのスピードに差があった。その結果、途中で喧嘩別れして、自分が何キロも先を行くことに、でも、途中で電話がかかってきて合流(笑)ゴールは2人で切ることができた。こういうのって、やっぱり良いもんだな!
コロナがなければ来年も一緒に出たいと思うが、それはダメなのが確定してる。
1人旅が大好きな僕だが、たまには嫁との旅も悪くはないな。

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