肉離れについての考察

肉離れについての考察

右大腿部というランニングにも歩行にも欠かせない部分が肉離れしたのに、何故10km走れたのか?
何故歩くのに支障がなかったのか?

その理由は、離れ業で治してくれたイオン活性療法が示してくれている。
すなわち、固まってしまった血液を再び溶かして表面に浮き出させていること、まさにその赤く浮き出たところが損傷した筋肉にあたるわけだ。

太ももの筋肉とは、前側が大腿四頭筋。後ろ側がハムストリングス。
今回損傷した大腿四頭筋は大腿部前側を構成する4つの筋肉。
耐久力や強度が強く、肉離れや筋膜炎などは通常起こりにくい部分となっている。

ただし、繰り返される負荷などに大腿四頭筋が疲労を生じている場合、長期の入院や加齢などに伴う大腿四頭筋の萎縮している場合、サッカーやラグビーなどのコンタクトスポーツで大腿四頭筋の外側などに打撲を受けた場合などは肉離れなどを起こすことがあるとのこと。

赤く変色しているのは、大腿四頭筋の中でも外側広筋と呼ばれる筋肉。
上の肉離れの原因の中で考えられるのは2つある。
1つ目はランニングにおいては、繰り返される負荷があるということ。
2つ目は転倒や打撲で外側に損傷があったかもしれないということ。

記憶はないが、ランニングでは何度もコケているので可能性はある。
転倒で外側筋肉に小さな損傷を受けた後、十分に治癒していない状態で、次から次へと練習ランを繰り返した結果、最後には大きな範囲の肉離れになったのではないか?

もしも、後ろ側のハムストリングスを傷めていたら、たちどころに走れなくなっていただろうから、こんなに広範囲にもならなかっただろう。
また、大腿四頭筋の中でも最大の大腿直筋が損傷していたとしても、同じように全く走れなかっただろう。

外側広筋の肉離れ

これが今回、特に長引いた理由だと考える。

今後の対策としては、もしも肉離れが起こっってしまったら、
(1)内出血を止めるために時間をおかずに、すぐに固定とアイシングを徹底する。
(2)痛みがなくなったら、温熱療法に切り替える。ここからは頻度を上げて、しっかり温めていくことが大切!温熱療法師としての腕の見せ所だと思う。

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