SFが好きで映画は主にSF。
特に宇宙ものは大好き!『スタートレック』『インターステラー』は何度見たことかというくらい。
マット・デイモンの『オデッセイ』も好きだし、ジェニファー・ローレンスとクリス・プラットの『パッセンジャー』も好き。
宇宙もので、よく出てくる人工冬眠だが、最近、日本の技術として注目されているらしい。
人間の細胞は冷凍すると壊れることは周知の事実で、魚のように生き返るということはない。凍った池に落ちて2時間沈んでいた人が後遺症なく生還したという話はあるが、長時間の冬眠状態と言うものではない。
ところが、ニュースでは冬眠のような制御された低代謝に誘導する神経経路を発見したというのだ。
脳を刺激し、冬眠様状態を実現する。ラットの段階だが、確実に冬眠状態にできると書いている。
視床下部のQニューロンを薬剤で刺激するという、
そんな薬ができたらすごいやん!というお話し。
これはすごいこと!
将来の宇宙旅行を可能にするもの?
人間は将来銀河を旅するのか?
それだけではない。
冬眠状態で手術できれば、いろいろな問題が解決できる。
また、現代の医学では治せないような病気の人を将来の医学に託せるかもしれない。
AIの発達で、人間が考える以上の速度で全ての学問が凄いスピードで進むかもしれないし、そうはならないかもしれない。
それでも、今の医学では解決できないことがずっと続くとも言えない。
夢があるなあ~♪
文献としてリンクを残しておくので、時々は見てみたい。
人工冬眠は低体温療法の本来のメリットを最大限に生かせる【時流◆人工冬眠は医療を変えるか】
https://www.m3.com/clinical/open/news/1037675
冬眠を行わない動物で冬眠によく似た状態を実現することに成功【時流◆人工冬眠は医療を変えるか】
https://www.m3.com/clinical/open/news/1037682
理研など、人工冬眠の医療応用に向けマウスで成果 心臓手術時に腎臓への負担を軽減
https://scienceportal.jst.go.jp/gateway/clip/20221207_g01/