顔痩せによってできたたるみは自然には治らないと、どこのサイトでも書かれているが、自分の経験からこう言い換えた方が良いと思う。
「顔痩せによってできたたるみは、いろいろやれば治る」
色々な方法があると思うので、ここでは詳しくは書かない。
私の場合は、プロテインをしっかり摂りながら運動してたるみが無くなった様に思う。
材料と刺激の両方が必要な気がする。
さて、今日書きたいのは、治し方ではなくて、たるみのもう1つの原因。
年を取ると、あるものが小さくなってたるみが起こるという事が最近言われている。
それは、頭蓋骨。
AIの答えは、下記の通り。
頭蓋骨の萎縮は、顔のたるみの原因のひとつです。加齢や女性ホルモンの低下によって骨密度が低下し、頭蓋骨が小さくなることで、皮膚がたるみやすくなります。
【頭蓋骨の萎縮によるたるみの原因】
頭蓋骨が小さくなることで、眼窩が拡大して外側が下がった形になる
ほお骨が下がり小さくなることで、頬の皮膚がたるみやすい場所になる
頭蓋骨と皮膚をつないでいる靭帯が緩む
骨が縮小すると、その周りにある筋肉や脂肪に緩みが生じる
重力によってその余った皮膚が下に引っ張られる
【たるみの対策】
骨密度低下のサインは、体がやせていないのに顔にたるみが出ることです
骨の萎縮は、加齢や女性ホルモンの影響で全身の骨量低下が原因です
痛みなどの症状があらわれにくい骨ですが、骨は体のベースであると意識して対策を心がけましょう
日常で気をつけていけばたるみは防いでいくことができます
おそろしい!
アイキャッチ写真に使ったが、頭蓋骨が萎縮すると、あご、目もと、鼻、頰に影響がでるのは理解できる。
でもまあ、頭蓋骨が縮むといってもなかなか実感が湧きにくいだろなあ?
実際、40代の女性の頭蓋骨は650g程度に対し70代は280gほどと書かれているものもある。これが本当なら半分以下の重さになるわけで、その影響はかなり大きいといえる。
そう!
頭蓋骨萎縮対策は老け顔対策の肝!ということ
そもそも、何故、骨が委縮するのか?
全員に起こることなのか?
調べてみると、
加齢により全員に起こることの様だ
30代半ばをピークに骨量は減って行くということだ。
特に、60代以上の女性は3人に1人は骨粗しょう症と言われ、約1280万人の患者が日本にいる。
ただ治療を受けている人は全体の20%にすぎないそうだ。
僕のように医学薬学が嫌いな人もいるのはわかるが、この割合は異常に少ないと思う。
医療以外の対策をしている人が多い?
あるいは、
何にも考えずに放ったらかし?
どちらかだろな
骨量が減る原理は単純だ。
もともと人間の体において、古く弱くなった骨をそのままにしておけないから、破骨細胞という大工さんが古い骨を壊してくれる。
その壊した骨をの成分を使って、新しい骨を作ってくれる大工さんもいる。
骨芽細胞とか造骨細胞とか言われる大工さんだ。
この2人の大工さんが強調して働くと緻密な骨が作られるというわけだ。
現代食で骨粗しょう症はくい止めにくいとサプリメントがよく使われるが、
造骨材料ばかりが目に付く。
ひどいケースはカルシウムだけとかまるで薬品そのものなものまである。
これを読んでいる人は、カルシウムとマグネシウムとビタミンDの3つでセットで必要なことは説明不要だろう。
どれが欠けても造骨の働きが十分とは言えない。
まずは造骨!
これが自然だとは思う。
しかし最近は、サプリメントで破骨細胞の働きを抑えるものも出て来ている。
素晴らしい事だ。
なんにせよ。
頭蓋骨の萎縮を止めて、顔のたるみをなくす。
これから注目されることかもしれない。