ショック!!

ショック!!

先月、相談を受けた、末期ガンの患者。
医師から余命1週間と宣告されたと聞き、ここはベストな動きが必要と頑張ったてセッティングした結果、26日から三井温熱の施術、そして、27日の水曜日からジュースをスタートさせることができた。
このことは、このブログの1月28日「人の役に立てば。それが幸せ!」に書いた。

あの後、温熱の方はコンスタントに施術してもらっているおかげで、私の知っている最も速いリカバりーアクションとしては奏功した。
だが、ジュースの方は、なかなか飲む量が増えない。家族の方が一生懸命に説得するも、雰囲気が悪くなる一方とのことで、慎重に説得を続けた結果、少量のスタートとなった。そして、少しずつ増やす感じにしたとのことだった。
わかりやすく書くと、一番たくさん飲んだ時でも、全く健康な私が毎日飲んでいる量と同じなので、末期のガンと戦うのには全く届かない!としか言いようがない。

私の経験だけの話なので、不確かであることを大前提にして、温熱だけでは末期ガンの患者を完治させるところまではいかないと思う。
今回使っているジュースのようなものは必要と考えている。
自分が情報を大事にいつも精査しているので、他にも、まだ自分の周りでは試していないが、かなり有望なものも次に控えている。それにはかなり期待している。

スタートから約20日。
プロの温熱師さんから「腹水があまり減ってこない。温熱を思いっきりかけたいが、うつ伏せにできない。」との報告を受ける。

なんでだろう???
やはりジュースの量が少ないのはキツいな!
少量でも効かない事はないが、所詮、栄養補給食品と言うものは、誰にでも副作用が出ないような濃度になっている。天然のものも、濃縮させたものも、容量を守って体に入れるのは、まずは変な反応が出ないようにするためだ。
このために、健康を保つには十分な量であっても、病に効くか?と言えば、ほとんどは嘘になる。
だからと言って、大量に摂ってもらうように助言すると、これまた薬機法と言う法律に触れる。
難しいのだ。

自分の身内にはこの辺はハッキリと言えるのだが。。。

話を戻すが、この方は、最初からアドバイスした量も摂らないし、摂り出しても、健康体の自分と同じくらいの量だ。
それでも、温熱のおかげか、余命1週間はなんとかクリアできた。
飲み出して10日が過ぎた頃から、もうぼちぼちジュースが効いてきてもいいのに、なかなか効いて来ない???
不思議!
なんらか起こる頃なのだが、やはり量か。
そんなことを思いつつも、期待して待っていたのだが。。

今日わかった。
ここ3日ほど、「全く飲んでいない!」とのことだった。

ショックだった!

「この話、受けるんじゃなかった」と言う自分の心の声がハッキリ聞こえた。
とは言え、この方法は自由度が高い。
こう言う事はあって当たり前のこと。
「教えてあげる!」って姿勢ではなく、「もっと自分の経験を役立ててもらいたい。」と奉仕の気持ちでやってるなら、相手がちゃんとやらない事はわかってないとあかんよね。
「人はいろいろ」そう自分に言い聞かせた。

「今まで経験してきた事は、このブログに書いてあるので、それを読んでください」と、相手に伝えたこと。
直接の知り合いではなく、今回のように会うこともできない場合、伝わっているはず!のところまでしかできない。

「読んで理解して、それを自分の体でも試す」と言うことをされなかったようだ。

仕方がない。

そう思うことにした。

先ほど、100ccほど飲んだと聞いた。
ちゃんと飲まれるとは到底思えないが、ちゃんと飲んだとしても、
ここから10日ほどかかる。

それでも、
しっかり飲まれることを期待して、
何か良い情報が入ることを期待して、
回復を祈っておこう。

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