難しい言葉だけど、自分が苦しんだ不整脈について、今も同じような自律神経失調症で悩んでいる人もいてはるかもしれない。。
ストレス応答
そもそも仕事、会社などの職場、あるいは家庭など、日常生活を送る上でストレスというものはついて回る。
そのストレスに対して防御する機構のことを「ストレス応答」と言う。
ストレス応答は時間経過に伴い、①警告反応期、②抵抗期、③疲憊期(疲はい期)の3段階に分けられる。
この3番目の疲はい期がかなりヤバい!
長期間ストレスが続くと、生体の防御機構の限界を超えてしまう。そうなると、再び警告反応期のショック相に似た生体反応、というか、正常な抵抗力をを維持することをあきらめるような反応がみられる。
わかりやすく書くと、
ストレスを受けると、一定期間、「がんばろう!」となるのだが、長く続きすぎると耐えれなくなり「お手上げ!」状態となるということ。
このお手上げ状態では、からだの機能障害が起こり、病気などを発症したり、場合によっては死ぬこともある。
「疲はい期」に移行していく前に、ストレスに対処できればいいんだが、自分のように逃れられない環境と思い込み、頑張りすぎている人間は相当数いるのではないかと思う。
薬機法のこともあるので、三井温熱について効果効能を書くことはできない。
だが、ストレスと体の反応について、さらにできれば、熱刺激によって、自分が何故、疲はい期を脱出し、再び自律神経が正常に機能するようになったか、次回は考えてみようかな。