あるビジネスで付き合いのある友人から、
身長170cmで体重100kg超えの、健康診断D判定の男を紹介された。
年齢は17歳年下なので、その時、彼はまだ30歳代だった。
若くして、えらい体の中身があかんやん!
あっ!若い方があかんのかな?
おじんは健康的?笑笑
ここに書き残すことにしたのだが、特定されるような情報は出さないので、問題ないとは思うが、どうなんだろう?
良いことだし、まあ、ええか。
彼の身に起こったことを覚えているだけ書くことにした。
結論から言えば、
瘦せたいではなく、健康診断A判定になりたいと言うことだった。
これこそダイエット!やないの~!
よっしゃー!引き受けた!
て、ことで、始まったわけだが、
彼の場合。高速ウオーキング自体が無理!
ウエイトオーバー
歩くと言っても、スピードを上げないと効果は期待しにくい。
それに、自分で実際にやってみて思うこととして、
高速ウオーキングはある程度の体力がないとキツすぎる。
それで、彼のメインディッシュに選んだのは、
スロージョグ
そう。
当時、関東方面では流行っているたと言うこともあって、スロージョグにした。
スローと言えば、
年代的には、「スローなブギにしてくれ!」なんだが。。笑笑
スローなジョグにしてくれ!(笑)
スローとは言え、スロージョグはスローな動きではない。
走ってる速度がスローだから、この言い方だが、
実際の足は、ジョグより早く動かす。
スロージョグを誤解している人は、
「ただゆっくり走る」
になっている。
ゆっくり走るのでは、大きな体質改善効果は望めない。
脈拍が120前後まで上がらないので、体としてエクササイズしている認識が起こらない。
どうやるか
進む歩幅が肝なんだが、1歩が足のサイズくらい。
20~30cm
ある程度進むには、足の回転数を上げるしかないので、
結果として、片方の足に体重がかかっている時間が極小で済む。
スロージョグでは、かかとで着地するのは難しい。
なので、自然とミッドフットか、フォアフットでの着地となる。
膝への負担を考えると、
体重超過の人がやるエクササイズとして、スロージョグは最適というわけ。
とは言え、初日は300mほどを5回ほどやって、やり方を覚えてもらうだけで終了。
1時間かけて河川敷まで来てもらったが。。。
物足りないくらいで良い。
7年近く前の話しだが、そんな感じで1つの企画が始まった。