母親の緊急入院

母親の緊急入院

宝睡S60を試してみたいのだが、いまだに開梱できない

この水曜日に母親を検診に連れていくために、前日から実家の2階に泊まり込み朝5時に起床。一仕事を終え、6時から1階で母親が起きでバタバタしてたので、安心して7時に降りると、なんと!トイレでとんでもないことになっていた。1時間くらい下痢で座っていたようで、その後、血出したようだった。抗血小板薬プラビックス を常用していたので、血が止まらず、チアノーゼを起こしている。ベッドに移動させて温熱すると体は温まったのだが、顔は冷たい。少し落ち着いたものの、息苦しさが治まらず、最終的に、救急車を呼ぶことにした。

新型コロナが流行しているので、最後まで病院には行かせたくなかったが、先日もコケて頭と膝を縫う手術をしたところで、貧血は間違いない。後期高齢者は急性期の処置が最も大切だから、最悪、輸血も視野に入れての判断をした。さすが大阪市内!救急車は数分で来てくれて、ストレッチャーも入らない狭隘な住宅の狭い廊下を、担架で母親をのせて3人がかりで運び出してくれた。現状と症状を説明していると、「医療関係の方ですか?」と聞かれた。

一緒に救急車に乗って病院に着くと、手際良く対応してもらい、検査を終えた後、担当医からの説明を受けた。
出血が多かったのは、やはりプラビックス のせいで、出血を止めるために1週間服用をやめさせるとのこと。出血箇所はわからないが、『点滴をしながら出血が止まるまで絶飲食→食事をとっても出血しないことを確認→血液検査で貧血があれば輸血』のような流れで入院することになった。現状では大体1週間だろうとのことだ。
それと、同時に、90歳の母親にプラビックス が必要ではないのでは?との話もしてくれた。以前から、プラビックス を摂り出してから色々起こり始めたとの自覚があったので、これを機に止めるように考えていくことにする。

プラビックスを飲み出してから、母親は味覚異常を最初に訴えて、その後、嗅覚異常となった。それが治ったと思ったら、今度は記憶障害が起き出して、現在ではアルツハイマーだと診断されている。
CT画像(ペースメイカーのため)で脳の萎縮は全くないのだが、海馬が萎縮しているとの診断が6年間も続いている。一般的には、脳の萎縮を伴うはずが母親のケースでは少し違う。

温熱で治るかどうかを試すためにも、一昨年は丸1年間、実家に通った。効果は確認できなかった。これがもし薬によるものだったとしたら納得できる。

さて、この先どうなるかはわからないが、とにかく、ここ半年は試してみたい。
何を?
いや!頭の中にあるいろいろなことを。。。

そんなわけで、父親1人が実家にいるので、ヘルパーは毎日来てくれているものの、自分も行くことになってしまっている。何もできないだけでなく、気が弱くなっているので、目が離せない。
一緒に住むよりは通って欲しいようなのが、心情が正確にはわからない。でも、最近は、「本当に申し訳ないと思っているんだろな」とは感じる。

母親が退院して、落ち着いたら、宝睡S60を試してみることにする。

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