左臀部に足が抜けるような痛みが!?

左臀部に足が抜けるような痛みが!?

何か月ほど前からだろうか、時々、左足が抜けるような、力が入らない痛みに襲われる。

起こり始めは何にもしていない時
嫁の買物につき合って、ただ立っているだけの時、左足が抜けてしまうような痛みが起きた。

そうなると、もう、とりあえず、どこかに座らないと収まらない。座って少しすると収まってくる。
前期高齢者になったとは言え、走る人間としては、何ともまあ、人には言いたくない不細工な話だ。

さらに、ごく最近は趣味のランニング中にも起こる。
走り出して2kmぐらい走った時に左足が抜けるような痛みが起きるようになってしまった。

これがフレイル?老化?

確かにコロナの前までは、今のように親の介護が大変でもなかったので、毎日の様に走ることができていた。
毎月200km以上、年に2500km以上は走っていた。
ところが、ここ5年間は楽しみにしている1年に2度か3度のマラソン大会42,195kmを含めても、1年間に100km程度になっている。
ほとんど走っていないレベルだ。

原因が運動不足なら答えはカンタンだ。
また走ればいいだけだ。

ただ自分のものの見方では、走る時間が取れないのではなく、走る時間を作っていないだけだろう!?「もっと走る時間を作れ!」ということになる。
そう。そういう人間だ。
だから正直な気持ちを書くと、今の自分は、もう一度毎日走る時間を作りたいとは思ってはいないが正解になる。

親の介護も含めて、走ることよりも他にやりたいことがいっぱいある。

時々は走りたいが、5年前のようなフルマラソンで自己新記録を狙う気持ちは全くない。
こんなモティベーションでは走る時間を毎日作る気にはなれない。
それに、もっと年を取った時に、毎日走れない状況になると、この問題は必ず起こって来る。今こそちゃんと原因を考えないといけない時だと思う。

体を良い状態にキープするために、何十年もサプリやジュースを摂ってきた。食費と同じように。
人間は口から入れたもので出来上がる。
なので、食事と同じ様にサプリメントにも気を使っている。
おかげで、見た目だけでなく機能的にも若い状態を保てている。
自分への投資は一番好きな投資。
32歳の時に、そういう仲間を増やすのが自分の使命と勝手に決めた(笑)。ぞれからというものは、人の役に立つ情報を自分で吟味して試して、そして、人に教えている。
どうしようもないおせっかいな話だが、自分の夢は、みんなが健康で天寿を全うできること。

世の中にはいろんな人がいる。
健康維持や老化防止にお金を払う価値はあると思っている人も一定数いるし、
健康維持や老化防止にお金を使うことを惜しむ人、できる限り少なくしたい人もいっぱいいる。
裕福であるとか貧乏であるとか関係ない気がする。

こんな友人がいた。

友人の健康状態を知って放ってはおけないと思い、高額なジュースを無償でプレゼント、同時に情報も提供したのだが、彼は摂り続けようともせず、、別の手段を探す訳でもなく、、、
それから何年かして、その友人は自宅で亡くなっていたという知らせが届いた。まだ50代だったのに。。。
無料のものに価値を感じなかったのか?
反省した。
そのことがあってからは、価値あるものは相手にわかるように、ちゃんと有償でないといけない、価値に見合うお話をきちんとしないといけないと思っている。
まあ、それでも、やはり自分の体に投資できない人の方が多いかも知れない。知らんけど

ここ最近、新たに若返りのサプリを摂りだしてから、体はさらに若返って来ているのは間違いない。
とにかくスゴイ!
30年ぶりの興奮だ!
日頃ほとんど走ってなくても、フルマラソンをめっちゃ楽しんでゴールできている。
今後はそれを活用して、毎日走るのではなく、できれば週に一度か二度走れば良し!というリズムにしたいと今は思っている。

すなわち、この左足のトラブルは毎日走るという解決ではなく、自分らしく、問題になっている痛みの原因を細かく分析して解決する。
そんな自分らしい答えを見つけていきたいと思う。

そして、少ないランニングであっても、さらに楽しいランライフをエンジョイしていきたいと思う。

さて、痛みが何故?左足に起こっているのだろう?
自分の特徴を過去のことも振り返って、しっかり思い出してみよう。

左足と言えば、最初の障害は34歳の時に立方骨(足首と足の甲の境界)を骨折した。250㏄で片側2車線道路の右側をご機嫌に走っている時、右側の対向車線から飛び出して来た乗用車にはねられ、バイクは全損。幸い全身の擦過傷と立方骨の骨折だけで済んだ。

その後、スキーに行った時に左足が流れる感じになってしまって、うまく滑れなくなった。その後、スキーからスノーボードに趣味を変えたんだった。

他に何があるか?
そう言えば、温熱の師匠の授業を受けた時に気付いたことがあった。
自分は「左側の仙腸関節の動きが悪い」ということだった。
仙腸関節はその名の通り仙骨と腸骨のつなぎ目を意味する。
ここの靱帯はかなり重要だと教えてもらった記憶がある。
「関節を安定させ、上半身の重みを支え、下半身からの衝撃を吸収する役割を担っている。仙腸関節の靭帯は、損傷すると腰痛や臀部痛、下肢の痺れや痛みなどの原因となることがある」
温熱師として注熱すべき重要箇所として、それ以来、人にはやってあげていた箇所だ。

他にないか?
そう言えば、ランニング中にコケることはよくある。何かにつまづいてコケるんだが、右足がつまづいたことは一度もない。すべて左足だ。
左足が上っていないか?つま先下がりになっているということだ。

もっとないか?
10年くらい前に冬場でストレッチが不十分な状態で走り出した後、左のお尻の奥の筋肉が痛くなって2年くらい痛みを引きづっていた。車の長時間の運転時に痛みのために休憩を入れないとどうしようもないことがよくあった。

それだけか?
こうやって考えると、立っている時も必ず右足に体重をかけている。
座っている時も右のお尻に体重がかかっている。

うーーーん?
これらを材料にちゃんと考えてみよう。

何が起こっているんだろう?

続く

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