血中循環腫瘍検査(CTC検査)

血中循環腫瘍検査(CTC検査)

日本では何故か今まで行われてこなかった検査

内容を知ってしまうと、日本のような先進国で今までやらなかった理由を想像するに、良いことを思い浮かべる人はまずいないだろう。
が、最近になってやっとこさ検索すれば受けられる病院がヒットする。
どうやら、効く抗がん剤を探すという大義名分を見つけられたようだ。。笑笑

この検査のことを調べていくと、2002年1月にMRI上で一度は全滅できた嫁のガンが、たった数ヶ月で体中に散って復活してしまったのは何故だかがわかってくる。

CTCとは一体なんぞや?

ウェブで紹介してあるのを引用すると、

CTC(血中循環がん細胞)検査は、一般的な検査では発見が難しい、血中に流れている小さながんを超早期に発見する検査です。
がん細胞は分裂を重ねてがん腫瘍となり、大きさが1〜1.5mm程度になると、栄養や酸素を得るために血管内へ浸潤すると言われています。血管とつながると、がん細胞が血液中を巡りだし、遠隔地で定着するなどで転移をくり返します。この血中循環がん細胞がCTC(Circulating Tumor Cell)と呼ばれます。
血液からCTCを検出するることで、画像診断では難しい大きさのがん腫も体内に存在することが判明できます。CT検査などの画像検査では1cm以上、PET検査でも直径5mm以上にならないと検出は難しいため、それよりも超早期にがんの検知を行うことができます。 検査ではこのCTCの数や濃度を計測し分析を行うことで、がんの特徴を把握して有効な治療方法の検証ができます。

検査で判明すること
CTC(血中循環がん細胞)検査では、採血された血液に様々な分析を行い、以下のような項目を報告します。

がんの超早期発見
一般的な画像診断では難しい大きさのがん種があるかどうかを検知します。一般的にがん腫は10〜20年かけて1cm程度の大きさになりますので、超早期発見をすることで治療時間の確保につながります。

がんの遺伝子解析
CTCの数を測定して遺伝子を解析することにより、がん細胞の特長が把握できます。

がんの進行度
血液中のCTCの数を測定して、がんの進行度を把握することができます。

再発と転移の監視
がん治療を行った後にCTC検査を受けることで、超早期に再発や転移を検知することができます。

CTCが発見された場合の有効な治療方法の検証
抗がん剤感受性
治療で使用されている約50種類の抗がん剤のなかから、がん腫に適したものを報告します。
分子標的剤感受性
がん細胞の増殖や転移を阻害する44種類の分子標的剤のなかから、がん腫に適したものを報告します。
天然成分感受性
がん治療に有効な天然成分のなかから、体質やがんの特性に適した、最も効果が期待できる天然成分の検証を行います。
サリドマイド効果

がん腫の血管新生阻害をはじめとした、がんに対するさまざまな有効性が指摘されているサリドマイドの効果を検証します。

ふーん!
要するに、自分にできてしまったガンに何が効くかを調べられるということ。
病院が持ってるもの全部がアウトなら仕方がないが、何かしら当たれば。。なのか?

うーん???
そもそも、ガンなんてものを化学物質でやっつける考え方って正しいのだろうか?

「ナメクジに塩」
みたいなものはあるのだろうか?
どうも腑に落ちない。

ガンは体の中にできて、自分の血管から栄養を摂って大きくなるもの。
だから、やはり自分の細胞から派生した自分の細胞に似たものだと思う。
やっつけられるとしたら、自分の細胞ではないのか?
自分の正常な細胞が、異常な細胞をやっつけられるんではないか?
どうだろう?

強い自分の細胞を作ること以外に、そんなガンを死滅させる化学物質があるとは自分には想像できない。
ギリギリのところで、また復活するような気がする。
復活しなければ、自分の細胞自体も死に耐えてしまう感覚がある。

気のせいだろうか??

嫁の場合、大きく2つのことをやった、再発した時にはもう1つ対策を追加した。
それでも、全ては自分の細胞で戦うことを止めなかった。
そのおかげで、今はガンなんてものとは無縁の元気さ、健康度で暮らしていけてる。

医療に頼るのは間違いではないが、ガンに対しては、自分というものが主体でやるべきことがあると思う。

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