未病診断によると、父親は心筋梗塞かも?

未病診断によると、父親は心筋梗塞かも?

三井温熱療法協会が主催する日本未病総合研究所 代表理事の福生吉裕先生の未病セミナーに参加することができた。

父親は今年の2月に急に排尿できなくなり、尿道カテーテルを挿入し、精神的にも問題が出てきたので1ヶ月ほど入院させることにしたのだった。その後、老健で1ヶ月間リハビリをさせたものの、ADL(日常生活動作)は落ちる一方だ。
今では、1人では起きることも寝返りを打つこともできない。
介助して初めて起き上がることができる。
それも長くは立ってられないし、手すりを使っての最大移動可能距離は5mもない。

足腰が思う通りに動かない。力が入らない。
症状を見ると、まるで、脳梗塞の患者のように、部分的に動かないようにも見える。
だが、手足に痺れもなく、訪問医に反射を診てもらっても脳梗塞のそれではないとの診断だ。
それでも、一度検査をしてもらおうとは決めていた。

それが、今回の未病ケアのセミナーに参加して得た情報で大きく変わった。
「インプットしたら、すぐさまアウトプット」が信条のbunsei

早速、父親を見てみたら、、

なんと!
耳たぶにしわがあるではないか!

ハッキリとしたシワが1本、左耳の耳たぶに!

これは、動脈硬化の患者に見られる現象

「脳梗塞の検査の前に、まずは心臓を検査してもらおう!」

実は、足の浮腫もひどいのだ!
心筋梗塞なら説明がつく。

訪問医に相談すると、
鉄道病院、日赤病院、警察病院、どこでも予約を取りますよ!と言ってくれた。

ただ父親が、それらの病院はすべて気に入らないと言う。
「まずは検査だから!」
「手術が必要な時は病院は決めてある!」
と言っても聞かない。

結局、父親の希望で市大病院に予約を入れた。
あそこは特殊な医療機関なので。。。訪問医の言葉。
納得。
まあ、ええか!検査だけやし。

訪問医の先生が頑張ってくれたおかげで、来週になった。
さて、どんな結果が出るのだろう?

もしも、心臓が問題で、それを治すことができて、またADLが元に戻ったら、、、なんて、嬉しいことを思ってしまう。

来週が待ち遠しい♪

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