リンパ浮腫を検索したら、とんでもない恐ろしい画像がいっぱい出て来て、放っておくととんでもないことになる病気だということがわかる。
さて、先日のリンパ浮腫をどうすればいいか?の質問の答えは何だったのか?
その前にいつも通り、AIくんの解説を載せることにする。
リンパ浮腫とは:
リンパ浮腫は、リンパ液の流れが滞り、組織間にリンパ液が過剰に溜まってむくみが生じる状態です。主に、がん治療(特にリンパ節郭清や放射線治療)に伴うリンパ管の損傷や、先天的なリンパ管の異常などが原因で発症します。
リンパ浮腫の治療:
複合的理学療法:
弾性ストッキングや包帯による圧迫療法、リンパドレナージ(マッサージ)、スキンケアなどを組み合わせた治療法です。
外科的治療:
リンパ管と静脈を繋ぐリンパ管静脈吻合術(LVA)、リンパ節を移植するリンパ節移植術(LNT)、脂肪吸引術(LS)などがあります。
薬物療法:
むくみを軽減する効果のある薬は、現在ではほとんどありません。
リンパ浮腫の管理:
早期発見:
むくみや腫れ、皮膚の違和感などに気づいたら、早期に専門医を受診することが大切です。
生活習慣の改善:
体重管理、過度な運動や長時間の立ち仕事、皮膚の損傷などを避けることが重要です。
スキンケア:
皮膚の乾燥や感染を防ぐために、保湿や清潔を心がけましょう。
精神的なサポート:
リンパ浮腫は、患者さんの精神的な負担も大きいため、周囲の理解とサポートも大切です。
リンパ浮腫は治る?
リンパ浮腫は、一度発症すると完治が難しい疾患ですが、早期に発見し、適切な治療と管理を継続することで、症状の改善や進行の抑制が可能です。
相変わらず、現代医学の提案について本当に長けてるなあ~!
これを読むと、とんでもなく長い期間治療を受けないと行けなくなり、しかも、なかなか治癒まで行かない気がする。
そもそも、どういう生活習慣が原因で起こる病気なのかを研究して行かないのが西洋医学。
発症のメカニズムの解明までが限界な気がする。
そして、それを抑制したり症状を抑える薬の開発、あるいは、症状そのものを治療するのが現代の医学薬学だと思う。
体の声を聞く事はなく、徹底的に対処に徹する療法と言える。
今回のアドバイスは、そういう医学的なところは全部無視して、リンパ液が滞るような生活とは何かについて、提案してみた。
「リンパ液は筋肉の動きに連動して動く」
のだから、筋肉を動かす生活を提案してみた。
例えば、正しい姿勢で歩くこと。
例えば、しっかり水を飲んで、体内の古い水を押し出すこと。
アドバイスを受けて、すぐにやらはったみたいで、効果がありそうだとの返事をもらった。
おまけに、その方がずっと以前に読まれた本のことを紹介してもらった。
「万病を治す冷えとり健康法 進藤義晴著」
早速買ってみた。古い本なので書いてあること全てが正しいとまでは言えないとは思うが、総じて良い本だと思う。特に、内臓どうしの関係性について書いてあるところが興味深かった。
その中で運動として、お尻歩きについて書いてあり、その方は外で歩くだけでなく、冷房の効いた家の中で「お尻歩き」もやっておられるそうだ。
すばらしい!
自分だけがわかる生活習慣の変化を考えることはとても大切だと思う。
単なる老化ということだけで片付けないで、細かく見ていくことは自分だけができる正しい健康法だと僕は信じている。
オマケ
正しい姿勢で歩くとは何か?
天から頭を引っ張られている感じで胸を前に突き出す感じ、とか、胸が斜め上に引っ張られる感じ、とか、腹圧を上げる、とか、丹田に意識を集中して歩く、とか、表現はいろいろあるが、背筋がピンと伸びる感じで歩くことが重要だと思う。
それから、ランニングのコツではあるが、靴の中で指を広げ、小指側から着地して親指側から地面を蹴るイメージで歩く。ソフトに進むことで足の衝撃を和らげてくれる進み方だ。
急な運動で膝に負担がかからないように、アドバイスしてみた。
運動不足の人にアドバイスすると、いきなりとんでもなく張り切る。結果、1日でめげる。
こういうことはゆるやかに始め、ソフトに続けて行きながら、時間を伸ばしていくことが大切。
治ったらいいなあ~♪