題名は難しそうだが、実はこの話、三井温熱の創始者三井と女子先生と出会った時に、三井先生に教えてもらったことだ。
30台の自分を苦しませた期外収縮という不整脈を治してくれることになった三井温熱。先生のお話は慢性疲労から自律神経異常、そして、内分泌の異常を経て、免疫系統、、、と、どんどん進んでいって、最終的に病気になるというお話だ。
この話を聞いたのは1999年。
その時に、西洋医学では掴めていたのだろうか?
疲労から起こる病気の医学は最近になって盛んに言われるようになったが、昔はどうだったのか、「自分の不整脈が西洋医学では治らない」と心臓外科の権威の人に言われたことを考えると極めて疑わしいと言える。
疲労が慢性疲労になっていく「疲労と慢性疲労の分子メカニズム」を説いた渡辺仮説なるものが2013年に疲労医学の最前線として発表されている。
その中で、免疫細胞からサイトカインという低分子のタンパク質が慢性的に分泌されるようになることで慢性疲労へと繋がっていくと書かれてある。
渡辺恭良氏たちの出版した「危ない『慢性疲労』」では、さらに詳しく、TGF-βのことも書かれている。
このTGF-βをよく調べていくと、病気と密接に関係している。
これがどんどん分泌されるようになると、ただの慢性疲労だけでは済まされない。
ガンを始め、いろいろな病気へと繋がっていく。
大変なことだ。
ただ、このブログで素人の私が難しいことを書くのは無理がある。
難しいことはすっ飛ばして、結論だけ。
『慢性疲労』を侮ってはいけない!
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