白内障手術で乱視は治る?

白内障手術で乱視は治る?

ついこの前、友人と話していて、奥さんが白内障の手術をしたと、、
「うちの奥さん乱視があって、白内障の手術では乱視が治らないらしくって、今も眼鏡が必要なのよ」
マジか?
僕の調べた限りでは、近視、遠視、老眼が多焦点レンズで治るとあったので、てっきり乱視も矯正されるものかと思っていた。
ショック!
早速、ググってみた。
AIの回答は、
「白内障手術では、乱視の矯正が可能な場合があります。特に、水晶体の濁りが原因の乱視(水晶体乱視)は、手術で濁った水晶体を取り除くことで改善が期待できます. 一方、角膜の歪みが原因の乱視(角膜乱視)は、手術後も残存することがありますが、乱視矯正眼内レンズ(トーリックレンズ)を使用することで、ある程度軽減できます.
乱視が白内障手術で改善できるかどうか、その程度は?
水晶体乱視:
白内障手術で濁った水晶体を取り除くことで、乱視の改善が期待できます.
角膜乱視:
角膜の歪み自体は、手術で改善されません。しかし、乱視矯正眼内レンズ(トーリックレンズ)を使用することで、ある程度乱視を軽減できます.
不正乱視:
角膜の病気などによって、角膜が不規則な歪みになっている場合、乱視を完全に矯正できないことがあります.
乱視矯正のための白内障手術
乱視矯正眼内レンズ(トーリックレンズ):
角膜乱視が強い場合に、乱視を打ち消すように屈折力を調整した眼内レンズを使用します.
切開の方向調整:
手術時の切開の方向を調整することで、角膜の歪みを軽減できる場合があります.
輪部減張切開術:
角膜輪部の圧を弱めることで、乱視を軽減できる場合があります.
白内障手術で乱視を完全に矯正できない場合
角膜乱視が強い場合、または不正乱視:
トーリックレンズで完全に矯正できない場合があります.
手術によって乱視が悪化する場合:
手術後の角膜の切開創などが原因で、乱視が悪化することがあります.
手術後の視力調整
タッチアップ:
手術後の視力矯正のために、必要に応じて追加の矯正を行う場合があります.
眼鏡やコンタクトレンズ:
手術後も眼鏡やコンタクトレンズが必要になる場合があります」

めっちゃ長い回答だが、要約すると、いろんな工夫レベルで治ることが多い。
でも、乱視が元からキツいと治らんから、メガネとかコンタクトとか要るよ~!
ということらしい。
なるほど!
万能ではないが、期待して良さそうだ。
ちなみに友人の奥さんは60歳。前の投稿で書いた友人たちは64歳65歳。
全員女性。
自分も自分の奥さんも同年代だが、まったく濁りはないように思われる。
一度、眼科に行ってみようかな?

以前に、紹介されて行った眼科に行った話。
めちゃくちゃ長い疲れる検査で、結果、緑内障と診断されて薬を投与された。
この話、結局は緑内障でも何でもなかったのだ。
でも、この経験があって、眼科と聞くと、ちょっと腰が引ける感じがする。
まあ、「まな板の上の鯉」という言葉が大嫌いで、もともと病院嫌いなので、判断が偏っていると自分でも思っている。自分の体は自分で管理したいし、自己責任は小さい頃から大事にして来た信念みたいなものだし(笑)今のところ、誰の迷惑にもなっていないんだからええやん!とは思う。
が、年を取って行くと、誰かの迷惑になる事があるから、これからはバランスを考えないといけない。

十分以上に健康には意識とお金をかけてきたと自分では思っているが、偏らない様に、とにかく、ちゃんとしていきたいと思う。

人生最後まで、自分の力が出し続けられることを願う。

素朴な夢で笑えてくるが、そこには努力を続けるつもりだ。
さて、眼科だが、今年中には行けるように考えてみるかな?
えらい弱い決め事だな。
弱腰なのが自分らしくて笑える。
ちゃんちゃん!

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